津曲敏郎賞(北方言語学会研究奨励賞)
規程
(目的・名称)
第1条: 日本北方言語学会における研究水準の一層の向上のために、会員(特に若手研究者 )の傑出した研究を顕彰・奨励することを目的とした「津曲敏郎賞」を設ける。
(選考対象)
第2条: 津曲敏郎賞は、選考年度から遡って過去3年間の『北方言語研究』に掲載された「論文」「資料」のうち、特に優れていると認められるものに授与する(「研究ノート」は選考対象から除く)。
(選考委員会)
第3条: 津曲敏郎賞の選考のために、選考委員会を設ける。選考委員は、会長が、幹事と協議の上で会員の中から指名委嘱する。選考委員のうち2名は幹事以外から選出する。選考委員会の構成と選考プロセスについては別途内規を定めることとし、選考委員は非公開とする。
(授賞)
第4条: 津曲敏郎賞受賞論文の著者に対しては、選考年度に開催される大会において賞金および記念品を授与する。
(事業の終了)
第5条: 津曲敏郎賞は、寄附金の残額がなくなり次第終了する。